レモンをはじめとするミカン科のオイルを紹介いたします。
大変ポピュラーな香りで、皆さんなじみがあると思いますので、扱い易いと思います。他の精油とブレンドしてもよくあい、緊張とストレスを取り除き、気分をリフレッシュさせ、活気を与え、強壮にする働きがあります。ネロリ油(オレンジの花,主にビターオレンジを水蒸気蒸溜して得られるオイル)、プチグレン油(オレンジの葉と若い小枝,主にビターオレンジを水蒸気蒸溜して得られるオイル)、オレンジ油、レモン油、グレープフルーツ油、ライム油、ベルガモット油、タンジェリン油は、果実の皮を圧搾して得られるオイルです。全般的に花は、甘美で軽く気分を高揚させてくれますし、葉は、フレッシュでわずかに苦みを感じさせますが気分を励ましてくれます。
特にネロリ油は、もっとも高価な精油のひとつで、洗練されたフローラルな香りです。フローラル調のブレンドを作る時は、バラ油と並んでその中心となる香りです。気分をリラックスさせる脳明晰作用があり集中力に欠ける方にお勧めします。また、良く寝つかれない方にもお勧めします。ラベンダー油と同様快い眠りを誘います。皮膚細胞成長促進特性があり、乾燥肌、敏感肌すべての肌のタイプの方にお勧めします。マッサージや化粧水などにお勧めします。
レモン油は、気分をリフレッシュさせるとともに風邪などの症状を和らげます。胃の調子がなんとなく悪い方、肌がかさつく方などにお勧めします。敏感肌を刺激することがありますので、決められた分量をお守りください。マッサージの後などすぐに直射日光に当たることも控えてください。
ベルガモット油は、アールグレイティーの香り付けに使われることで有名ですが、気分が落ち込んでいる人にはそれを高揚させたり、逆に気分が昂ぶっている人には鎮静させたりと幅広く効果が得られます。消化器系や呼吸器系が弱い方にもお勧めします。また虫除けやデオドラント作用もあります。敏感肌の方はレモン同様ご注意下さい。